今回から
生理痛について
少しずつ話していきます
その前に【そもそも生理とは何か】は覚えてますか?
そもそも生理ってなんだ?

 

赤ちゃんのためのベッドを
毎月作り直すのが
生理なのよね?

 

 

その通りです
毎月ベッドにあたる
子宮内膜をはがして
子宮内がきれいになる現象が生理です

 

さて、ここで子宮内膜が剥がれるためには
子宮自身の筋肉が収縮して
自力で剥がさなくてはならないのです

 

 

そうなの?
だから生理って
お腹が痛くなるのね?

 

 

その通りです
産後胎盤が剥がれるのと
少し似ていますね
子宮の収縮力ってすごいんです

 

そしてその収縮の痛みが
とても強い方が
重い生理になってしまいます
月経量が多いのを「過多月経
生理痛がひどいのを「月経困難症」と呼びます

 

そうなのね
ちなみに
子宮の収縮には
何が関係しているの?

 

そこがわかっていないと
生理痛の対策は
立てられませんよね?

 

子宮の収縮には、子宮内膜から産生される
「プロスタグランジン」というホルモンが関係します

 

生理痛もホルモンが関連しているのね?
避ける事のできないホルモンの知識
ホルモンは「鍵と鍵穴の関係」よね?

 

 

その通りです
ホルモンが出てきたら
必ず「産生場所」「作用場所」「作用」
をチェックするのが大切です

 

プロスタグランジンは
子宮内膜で作られ
子宮筋層に作用し
子宮収縮を起こす
ホルモンというわけです

 

なるほどねえ
じゃあプロスタグランジンが
増えてしまうと
生理痛が悪化しちゃうの?

 

その通り
基本的にはそうですが、
その原因は
結構バリエーションがあるのです
材料が多かったり
産生場所が多かったり

 

そうなんだ
じゃあ原因によって
対処方法も変わってくるのかしら?

 

 

そうですね
次回は月経困難症を
原因別に分けて解説します

 

 

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